「九州パンケーキさつまいも」が生まれ変わりました

さつまいもの風味豊かに

「九州の素材だけで作りたかった、毎日のおいしさ」という商品理念にのっとり、全ての商品は厳選された九州産素材のみを使用しております。
焼き上がりに、ほんのり香るさつまいも本来の香りと、自然な甘みを活かすために、発売当初から毎年収穫するさつまいもの品質や味をチェックし、最適な配合率でおいしさを保ってまいりました。
この度、更に美味しさを追求し、2022年1月製造分よりリニューアルいたします。

おいしさの秘密・・・品種

品種　宮崎紅・紅はるか２種類を使用

宮崎紅は、宮崎を代表するさつまいもで、高系(こうけい)14号とも呼ばれている品種の一つです。ちなみに高系14号には有名な鳴門金時や五郎島金時、紅さつまなども含まれていて、どれも宮崎紅とはいわゆる兄弟にあたります。
程よい甘みとホクホクとした食感です。

紅はるかは、九州121号と春こがねを交配させて生まれた品種で、2010年に誕生して以来、最近の焼き芋ブームをけん引している品種です。
甘みがとっても強く、ネットリとした食感です。

おいしさの秘密・・・産地

宮崎県の最南端に位置する、串間市で収穫した芋を使用。
串間市では、"赤ほや"と呼ばれる水はけのよい火山灰土壌の台地で、古くからさつまいもの栽培が行われ、日本有数の産地となっています。

おいしさの秘密・・・徹底した品質管理

今回のリニューアルにあたり、パートナーに選んだのが、「株式会社くしまあおいファーム」さん。
【株式会社くしまあおいファームHPはこちら】
さつまいもの生産・加工・販売を一貫して手がける農業法人で、さつまいもの輸出シェア36%超。現在、台湾・マレーシア・ドバイ・ドイツ・香港に主に出荷されてます。

おいしさの秘密・・・最新技術を活用

AI、ドローン、ロボットなどの最新技術を活用して、生産性の向上を目指しております。
また、さつまいもをキュアリングする機能を持った貯蔵庫を保有しております。
キュアリングとは、収穫時についた傷を高温多湿条件下で処理する事でさつまいも皮膚下のコルク層をつくります。そうすることで日持ちがよく、より良い状態のさつまいもを在庫する事が可能になります。
更に、年中おいしいさつまいもをお届け出来るよう、1,500トン規模の貯蔵庫があります。
このように、さつまいもの品質を徹底管理し、生のままでも海外に出荷できるさつまいもを生産されております。

おいしさの秘密・・・全て手作業

さつまいものひげ取り、軽量、洗浄、選別、箱詰めまで、全て手作業で行います。
選別から出荷まで全て手作業で行うため、安心安全なさつまいもをお届けしております。

おいしさの秘密・・・作り手のこだわり

適切な温度・湿度・環境下で数ヶ月貯蔵熟成する事で糖化が進み、美味しいさつまいもに仕上がります。

現在、「株式会社くしまあおいファーム」さんでは、主に5種類のさつまいもを出荷しておりますが、従来からある交雑育種法に加え、重イオンビーム照射法といった最新の技術を活用し、新しい品種の開発に取り組んでいます。

美味しいレシピ

【材料】3～4人分
九州パンケーキさつまいも　1袋
卵　1個
牛乳　200cc
（さつまいもペースト）
さつまいも　2本(約400g)
生クリーム　200cc
砂糖　大さじ2.5(約35g)
（さつまいもの甘露煮レモン風味）
さつまいも　2本(約400g)
水　400ml
砂糖　大さじ4(約60g)
レモン汁　大さじ1

【作り方】
（さつまいもペースト）
1.さつまいもの皮をむき、2㎝の輪切りにします。
2.たっぷりのお湯で約20分湯がきます。
3.柔らかくなったら、ざるでしっかりと水切りをします。
4.フードプロセッサーに、3と砂糖生クリームを入れペースト状になるまで混ぜ合わせます。
5.保存容器に入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
（さつまいもの甘露煮レモン風味）
1.さつまいもを皮つきのまま乱切りにし、15分程水にさらします。
2.鍋に1と水、砂糖、レモン汁を入れ、弱火で25～30分煮詰めます。
※落し蓋をするのがポイントです。
3.粗熱がとれたら、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
（パンケーキを焼く）
基本のパンケーキの焼き方で、パンケーキを焼きます。
お皿に、パンケーキ、さつまいものペースト、さつまいもの甘露煮の順に盛り付け、最後にミントや黒ゴマをトッピングして出来上がり。

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